オクトパスエナジーと東京電力を比較!燃料費調整額は高い?世帯別・使用量別に電気代はどっちが安いか検証

オクトパスエナジーと東京電力を比較!燃料費調整額は高い?世帯別・使用量別に電気代はどっちが安いか検証

オクトパスエナジーの電気代が安いと聞いたので東京電力から乗り換えてみたい!!

でも一方で「東京電力からオクトパスエナジーに変えて本当に安くなるの?」「燃料費調整額が高いと聞いたけど大丈夫?」「うちの使用量だとどっちが得なの?」など気になっている方も多いと思います。

東京電力エリアではどの使用量帯でもオクトパスエナジーのほうが安いという結果になりました。東京電力エナジーパートナー(以下、東京電力EP)の燃料費調整単価が▲10円/kWhほどまで下がっていないため、オクトパスエナジーが安い試算になっています。

オクトパスエナジーと東京電力の世帯別の年間差額

ただし、単純に「オクトパスエナジーのほうが安い」と覚えてしまうのは危険です。両社の電気代の差は、毎月変わる調整額しだいで入れ替わります。

実際に過去の単価を単純比較すると使用量によっては東京電力EPのほうが若干安いという結果が出た月もあるため、月ごとで入れ替わる可能性を念頭に置いておく必要があります。

また、オクトパスエナジーのキャンペーンである「サイト de オクトパス割」を利用するとオクトパスエナジーが全世帯で安い試算が出るため、単純に電気料金のみを比較するのではなく調整額やキャンペーンも含めた総額で比較することが大切です。

そこで本記事では、金額そのものより「どういう条件でどちらが安くなるのか?」を早見表で示し、より安い電力会社を提示していきます。

そのうえで、当編集部としてはキャンペーン専用ページから申し込んで「サイト de オクトパス割」を適用したうえで乗り換える方法をおすすめしています。

キャンペーンは特設ページからアクセスする必要があるため、当サイトでは確実に専用ページへアクセスできるようにすべてのボタンをオクトパスエナジーの特設サイトへリンクしています。

サイト de オクトパス割は総額4,000円が初回の請求から1,000円×4カ月で自動的に電気代から引かれる割引です。申請もクーポンコードの入力も不要なので、受け取り漏れが起きません。

なお東京電力EPは「東電」「TEPCO」、オクトパスエナジーは「オクトパスでんき」と表記されることもありますが、いずれも同じ会社の呼び方違いです。当記事では公式の表記にあわせて「東京電力EP」「オクトパスエナジー」で統一しています。

2026年10月分の単価で比べた結果
世帯モデル年間の差割引を含めた1年目
一人暮らし
30A・200kWh
927円安い4,927円安い
二人暮らし
40A・320kWh
5,174円安い9,174円安い
ファミリー(4人)
50A・420kWh
13,427円安い17,427円安い
東京電力EP「従量電灯B」と、オクトパスエナジーの安いほうのプランを比べた金額です。2026年10月分の調整額にもとづく当サイトの試算値です

\ 申請不要・初回請求から総額4,000円が引かれる /

この記事では
「世帯別・使用量別にいくら違うのか」
「燃料費調整額の仕組みはどこが違うのか」
「自分の検針票でどちらが安いか判定する方法」まで順番に解説します。

目的別・この記事でわかること

(タップすると各見出しへスキップできます)

※本記事の電気代は、2026年10月分(検針・請求分)の燃料費調整単価・電源調達調整費・再生可能エネルギー発電促進賦課金・国の電気料金支援をもとに当サイトが計算した試算値です。調整額は毎月変わるため、結論も月によって入れ替わります。最新の単価は各社の公表ページをご確認ください。

この記事の監修・運営
株式会社アウンカンパニー
通信・電力の比較メディア運営 / インターネット回線取次


当コンテンツは、総務省に電気通信事業者として届出(届出番号:C1903064)を行っている「株式会社アウンカンパニー」編集部が、監修および記事執筆を行っています。当サイトは電気料金を比較・紹介するメディアで、電気の販売は行っていません。契約内容・請求・停電に関するお問い合わせは、ご契約の電力会社へお願いします。
電気料金に関する記載は、各電力会社が公表する料金単価表・燃料費調整額のお知らせ・供給約款・特定商取引法に基づく表示に加え、経済産業省 資源エネルギー庁「登録小売電気事業者一覧」、電力・ガス取引監視等委員会、総務省統計局「家計調査」、環境省「家庭部門のCO2排出実態統計調査」などの公的資料を確認したうえで作成しています。記事内の試算は当サイトが条件を定めて算出した目安であり、契約容量・使用量・検針月によって実際の請求額とは異なります。掲載内容に誤りなどがある場合は、「お問い合わせ」よりご連絡ください。内容を確認し、速やかに修正いたします。

運営会社情報

実際の利用者の声から確かめたい方は、オクトパスエナジーの評判をまとめた記事もあわせてご覧ください。

目次

【結論】オクトパスエナジーと東京電力はどっちが安い?使用量が多い世帯ほどオクトパスが有利で、使用量が少ない月は差が縮まる

オクトパスエナジーと東京電力の比較は使用量が多い世帯ほどオクトパスが有利

先に結論

2026年10月分の単価では、一人暮らし・二人暮らし・ファミリー(4人)のどのモデルでも、オクトパスエナジーの請求額が小さくなりました。差が大きくなるのは使用量が多い世帯で、ファミリー(4人)では年間1万円を超えます。

一方で一人暮らしの差は月77円ほどしかありません。使用量が少ないほど差は縮まり、月によっては東京電力EPのほうが安くなることもあります。ただし、キャンペーン適用することで一人暮らしでも電気代を安く抑えることができます。

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世帯モデルオクトパス
(安いプラン)
東京電力EP
従量電灯B
年間の差割引を含めた
1年目の差
一人暮らし
30A・200kWh
月6,322円
シンプルオクトパス
月6,399円927円安い4,927円安い
二人暮らし
40A・320kWh
月10,115円
シンプルオクトパス
月10,546円5,174円安い9,174円安い
ファミリー(4人)
50A・420kWh
月13,276円
シンプルオクトパス
月14,395円13,427円安い17,427円安い
2026年10月分の調整額にもとづく当サイトの試算値です。「割引を含めた1年目」はサイト de オクトパス割の総額4,000円を差し引いた金額です

上記の電気代は毎月変わる「調整額」の影響を強く受けます。月ごとの調整額と電力使用量によっては、東京電力EPのほうが安いという逆の結果になるケースもあります。

それでも、使用量が多い世帯ほどオクトパスエナジーが有利になりやすい傾向は多くの月で共通しています。

そのため当記事では、金額を断定するかわりに「どういう条件で入れ替わるか」がわかる早見表を用意しました。検針票の使用量と、その月の燃料費調整単価の2つを当てはめるだけで判定できます。

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当記事の試算条件と一次情報について ※タップでひらく

当記事の電気代は、当サイトが電力各社の公表単価をもとに計算したものです。世帯モデルは次の3区分で統一しています。

世帯モデル契約容量月間使用量
一人暮らし30A200kWh
二人暮らし40A320kWh
ファミリー(4人)50A420kWh
  • 基準月:2026年10月(検針・請求分)。使用期間は30日で計算しています
  • 含めた項目:基本料金・電力量料金・燃料費調整額/電源調達調整費・再生可能エネルギー発電促進賦課金(4.18円/kWh)・国の電気料金支援
  • 使用量の根拠:総務省「家計調査」の電気代を実効単価で割り戻して当サイトが換算した値です。環境省「家庭部門のCO2排出実態統計調査」の全世帯平均(月326kWh)とも整合します
  • 単価の出典:オクトパスエナジー公式の電気料金メニュー定義書・燃料費調整額のお知らせ・特定商取引法に基づく表示、および大手電力各社の料金単価表・燃料費調整単価(いずれも2026年9月確認)
  • プランの扱い:グリーンオクトパスとシンプルオクトパスを両方計算し、その月に安かったほうの金額を載せています

記載の金額は当サイトが公表資料をもとに計算した試算値で、実際の請求額は使用状況・検針日数・調整額の変動によって変わります。契約容量や使用量が世帯モデルと異なる場合も結果が変わります。

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オクトパスエナジーと東京電力の電気代を世帯別・使用量別に比較

電気代は1つの数字で決まるものではなく、「基本料金」「電力量料金」「調整額」「再エネ賦課金」の4つの合計で決まります。

電気代は基本料金と電力量料金と調整額と再エネ賦課金の4つで決まる

そのため、公式サイトに載っている単価表だけを見比べても比較になりません。

実際に後の章で見るように、単価表に載っている部分だけならオクトパスエナジーが月2,000円以上安いのに、調整額を含めると差がほとんど消えるという月も場合によっては出てきます。

このうち調整額は毎月変わるうえ、オクトパスエナジーはプランによって「燃料費調整額」だったり「電源調達調整費」だったりと扱いが分かれます。ここがいちばんややこしい部分なので、毎月変わる項目の専用の章で詳しく解説します。

この章の比較は、東京電力EPは契約者が最も多い「従量電灯B」を主軸にしています。オクトパスエナジーは2つのプランで計算し、その月に請求額が低かったほうを載せています(2026年10月分はシンプルオクトパス)。

特設サイト経由でのみ申し込めるプランは単価が異なるため、この章の金額には含めていません。

1. 比較の前に確認|東京電力の契約プランが従量電灯B・スタンダードS・スマートライフのどれかで答えが変わる

同じ「東京電力」でも、契約しているプランによって比較の相手が変わります。とくに従量電灯BとスタンダードSは単価がまったく同じで、違うのは調整額に上限があるかどうかだけです。

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プラン区分料金の組み立て燃料費調整額の上限プランの特徴と取り扱い
従量電灯B規制料金基本料金+3段階の単価上限あり東京電力の基軸となるプランのため、比較の主軸とする
スタンダードS・L自由料金従量電灯Bと同一単価上限なし単価が同じため金額は従量電灯Bと同じ
プレミアムS・L自由料金400kWhまで定額13,847.63円
401kWh以降は39.50円/kWh
上限なし期中解約金あり。使用量が少ない月は割高
スマートライフS・L自由料金時間帯別(昼35.76円/夜27.86円)上限なしオール電化向け。オール電化比較の章で解説
単価は2026年9月に東京電力EP公式で確認した税込の金額です

自分がどれかわからない場合は、検針票(電気ご使用量のお知らせ)かくらしTEPCO webの「契約内容」に契約種別が書かれています。

従量電灯BとスタンダードSなら、この記事の金額表をそのまま自分の契約に当てはめられます。

プレミアムS・Lを契約している場合は注意が必要です。400kWhまで定額13,847.63円のため、月200kWhしか使わない月でも同じ金額がかかります。ファミリー(4人)の420kWhでも従量電灯Bより高くつく計算になり、プランの選択肢が多いことが安さにつながるとは限りません。

規制料金と自由料金で調整額の扱いがどう違うのかは、上限の有無について解説した章で詳しく比べています。

2. 使用量別の早見表|何kWhから東京電力よりオクトパスエナジーが安くなるかが一目でわかる

使用量と東京電力の燃料費調整単価別に安い会社を示す早見表

以下では電気代を一目で把握するために早見表を用意しました。検針票にある「使用量」と「燃料費調整単価」の2つを当てはめるだけで、その月にどちらが安いか判定できます。

金額だけを載せた比較表は、翌月になると使えません。両社の差は調整額で動くためです。そこで調整単価を横軸に置いて、毎月そのまま使える形にしました。

当サイトが推奨している「サイト de オクトパス割」の4,000円(1,000円×4カ月)を含めると、燃料費調整単価が▲10円の列までなら、1年目はすべての使用量でオクトパスエナジーが安くなります。

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月の使用量▲8円▲9.30円
2026年10月分
▲10円▲11円▲12円
100kWhオクトパス
372円安い
オクトパス
242円安い
オクトパス
172円安い
オクトパス
72円安い
東京電力
28円安い
150kWhオクトパス
289円安い
オクトパス
94円安い
東京電力
11円安い
東京電力
161円安い
東京電力
311円安い
200kWhオクトパス
337円安い
オクトパス
77円安い
東京電力
63円安い
東京電力
263円安い
東京電力
463円安い
250kWhオクトパス
386円安い
オクトパス
61円安い
東京電力
114円安い
東京電力
364円安い
東京電力
614円安い
300kWhオクトパス
434円安い
オクトパス
44円安い
東京電力
166円安い
東京電力
466円安い
東京電力
766円安い
350kWhオクトパス
687円安い
オクトパス
232円安い
東京電力
13円安い
東京電力
363円安い
東京電力
713円安い
400kWhオクトパス
940円安い
オクトパス
420円安い
オクトパス
140円安い
東京電力
260円安い
東京電力
660円安い
450kWhオクトパス
1193円安い
オクトパス
608円安い
オクトパス
293円安い
東京電力
157円安い
東京電力
607円安い
500kWhオクトパス
1446円安い
オクトパス
796円安い
オクトパス
446円安い
東京電力
54円安い
東京電力
554円安い
550kWhオクトパス
1699円安い
オクトパス
984円安い
オクトパス
599円安い
オクトパス
49円安い
東京電力
501円安い
600kWhオクトパス
1952円安い
オクトパス
1172円安い
オクトパス
752円安い
オクトパス
152円安い
東京電力
448円安い
縦が検針票の使用量、横が東京電力EPが公表しているその月の燃料費調整単価です。金額は1か月あたりの差で、契約30A・使用期間30日・シンプルオクトパスの単価で当サイトが計算した試算値です

表の読み方は2ステップです。まず検針票で自分の使用量に近い行を選び、次にその月の燃料費調整単価の列を見るだけです。

  1. 検針票の「ご使用量」で行を選ぶ(例:210kWhなら200kWhの行)
  2. 検針票か東京電力EPの公表ページで、その月の燃料費調整単価を確認して列を選ぶ
  3. 交わったマスに書かれているのが、その条件で安くなる側と金額の目安

2026年10月分の燃料費調整単価は▲9.30円/kWhです。この列を縦に見ると、100kWhから600kWhまでどこを見てもオクトパスエナジーが安くなっています。

ところが表の右側、▲10円以下の列では結果が入れ替わります。▲10円の列では月150〜350kWhの帯だけ東京電力EPが安くなり、その上と下ではオクトパスエナジーが安いという、真ん中がへこんだ形になります。マイナスが大きくなるほどこの帯は広がり、▲11円の列では月150〜500kWhまで東京電力EPが安くなります。

2026年10月分の▲9.30円は、この入れ替わりが起きる手前の水準です。

編集部のコメント

真ん中の帯だけ東京電力EPが強くなるのは、使用量ごとに入れ替わるためです。

使用量が少ない帯では、シンプルオクトパスの基本料金0円が効きます(東京電力EPは30Aで月935.25円)。真ん中の帯では、1kWhあたりの実質単価で東京電力EPが上回り、固定費の差を食いつぶします。そして300kWhを超えると東京電力EPの単価が第3段階の40.49円に上がるため、また逆転
することを覚えておきましょう。

この表は契約30Aの場合です。40A契約なら▲10円の列まで、50A契約なら▲11円の列までは、どの使用量でもオクトパスエナジーが安くなります。東京電力EPの基本料金は10Aあたり311.75円ですが、シンプルオクトパスは基本料金が0円のため、アンペアを上げるほど差が開くことが要因です。

反対に20A契約では基本料金の差が小さいため、2026年10月分でも月90〜370kWhで東京電力EPが月200円前後安い試算です。ただし年間の差は3,000円前後のため、サイト de オクトパス割の4,000円を含めた1年目はオクトパスエナジーが安くなります。

誤解を避けるためにお伝えしておくと、オクトパスエナジーに変えればどの世帯でも安くなる、というわけではありません。上の表のとおり、燃料費調整単価が▲10円前後より大きくマイナスになった月は、月150〜350kWh程度を使う30A契約だと東京電力EPのほうが安く済みます。2026年10月分(▲9.30円)では、この帯でもオクトパスエナジーが安い試算です。

なお、その帯に当てはまる方でもサイト de オクトパス割の総額4,000円を含めれば、1年目は差が埋まることが多いです。表で東京電力EPが安いと出た方は、年間の差額(月の差×12カ月)と4,000円を比べてみてください。

3. 一人暮らし(30A・200kWh)の電気代比較|オクトパスエナジーが有利だが差は少ない

一人暮らしのモデル(30A・月200kWh)では、オクトパスエナジーが月77円・年間927円安いという結果になりました。安くなるのは基本料金が0円のシンプルオクトパスです。

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内訳シンプル
オクトパス
グリーン
オクトパス
東京電力EP
従量電灯B
基本料金0円873円935円
電力量料金6,186円4,270円6,488円
調整額-700円650円-1,860円
再エネ賦課金836円836円836円
月額の合計6,322円6,629円6,399円
年額の目安75,864円79,548円76,791円
契約30A・月200kWh・使用期間30日、2026年10月分の調整額で当サイトが計算した試算値です

内訳を見ると理由がはっきりします。東京電力EPは基本料金で935円かかる一方、シンプルオクトパスは0円です。

ところが電力量料金では逆に東京電力EPのほうが安く、基本料金で開いた差をほぼ取り戻しています。最後に残ったのが月77円という差です。

この77円は燃料費調整単価が0.4円/kWh動けば消える差です。実際に2026年9月分の単価では、同じ条件で東京電力EPのほうが月55円安いという逆の結果でした。一人暮らしの方は「どちらでも大きくは変わらない」と考えたほうが実態に近いです。

ただし、差が小さい一人暮らしの方こそ、サイト de オクトパス割の4,000円が効いてきます。1年目の差は4,927円になり、料金差だけで判断するより大きなメリットになります。

4. 二人暮らし(40A・320kWh)の電気代比較|年間で数千円の差がつく

二人暮らしのモデル(40A・月320kWh)になると、差は月431円・年間5,174円まで広がります。一人暮らしの5倍以上の差です。

スクロールできます
内訳シンプル
オクトパス
グリーン
オクトパス
東京電力EP
従量電灯B
基本料金0円1,164円1,247円
電力量料金9,898円7,274円10,938円
調整額-1,120円1,040円-2,976円
再エネ賦課金1,338円1,338円1,338円
月額の合計10,115円10,816円10,546円
年額の目安121,382円129,790円126,557円
契約40A・月320kWh・使用期間30日、2026年10月分の調整額で当サイトが計算した試算値です

差が開く理由は2つあります。ひとつは使用量が300kWhを超えて、東京電力EPの単価が第3段階の40.49円/kWhに入ることです。

もうひとつは契約容量です。40Aだと東京電力EPの基本料金は1,247円になりますが、シンプルオクトパスは容量が上がっても0円のままです。使用量とアンペアの両方が上がることで差が積み上がります。

5. ファミリー(4人・50A・420kWh)の電気代比較|差が最も大きくなる

ファミリー(4人)のモデル(50A・月420kWh)では、差が月1,119円・年間13,427円に達しました。3つの世帯モデルの中で最も大きな差です。

スクロールできます
内訳シンプル
オクトパス
グリーン
オクトパス
東京電力EP
従量電灯B
基本料金0円1,455円1,559円
電力量料金12,991円10,060円14,987円
調整額-1,470円1,365円-3,906円
再エネ賦課金1,756円1,756円1,756円
月額の合計13,276円14,636円14,395円
年額の目安159,314円175,630円172,742円
契約50A・月420kWh・使用期間30日、2026年10月分の調整額で当サイトが計算した試算値です

電力量料金だけを比べると、東京電力EPの14,987円に対してシンプルオクトパスは12,991円で、この1項目で月1,996円の差がついています。使用量が多いほど単価差がそのまま金額差になるためです。

3つの世帯モデルを並べると、使用量が増えるほど差が広がる傾向がはっきり出ています。年間927円 → 5,174円 → 13,427円という並びです。電気をよく使う世帯ほど乗り換えの効果が大きい、という結論になります。

グリーンオクトパスは3つの世帯モデルすべてで従量電灯Bより高い結果でした。2026年10月分の燃料費調整単価が6.75円/kWhと高い水準にあるためです。オクトパスエナジーで安くなるかどうかは、燃料費調整額のないシンプルオクトパスを選べるかにかかっています。なおシンプルオクトパスの料金が続くのは1年間だけで、その後はグリーンオクトパスの料金になります(詳細は後述)。

6. オール電化の場合|東京電力「スマートライフS・L」とオール電化オクトパスを比較

オール電化オクトパスと東京電力スマートライフの時間帯別単価比較

オール電化の住宅なら、比較の相手は従量電灯Bではなく東京電力EPの「スマートライフS・L」になります。オクトパスエナジー側は「オール電化オクトパス」が対応します。

この2つは時間帯の区切りが完全に一致しているため、単価をそのまま見比べられます。昼夜の使用割合を仮定する必要がありません。

時間帯オール電化
オクトパス
スマートライフS・L差
6:00〜翌1:0024.31円35.76円オクトパスが11.45円安い
1:00〜6:0017.71円27.86円オクトパスが10.15円安い
基本料金契約電力1kWにつき10.25円
1日あたり
10Aにつき311.75円
月額
単位が違うため
単純比較できない
東京電力EP公式および「オール電化オクトパス 2026-07-D」東京電力エリアの定義書で確認した税込単価です

1kWhあたりで見ると夜間で約10円、昼間で約11円の差があります。オール電化は使用量そのものが多いため、この単価差は月額に大きく響きます。

なおオール電化オクトパスには、日中が安い「オール電化オクトパス – サンシャイン」という別バージョンもあります。安い時間帯が正反対なので、太陽光発電の有無や在宅時間で選ぶプランが変わります。くわしくはオクトパスエナジーのオール電化プランを解説した記事をご覧ください。

7. 電気とガスをまとめる場合|東京電力のセット割とオクトパスエナジーのガスセットではどちらが得か

電気とガスをまとめたい場合、まず確認すべきは住んでいる地域が対象エリアに入っているかです。割引額より先にここで対象外になることがあります。

オクトパスエナジーのガスは関東・関西・中部の3エリアが対象で、関東は東京ガスの供給エリア(東京地区等)です。関東にお住まいでも東京ガス以外の供給区域なら対象外になります。

まずはこの3エリアからスタート エリアは順次拡大予定です。(中略)関東エリア(東京ガス供給エリア/東京地区等)

引用:オクトパスエナジー公式サイト「電気ガスセットは、オクトパスエナジーで」

東京電力EP側は「ガスセット割」という名前で、電気料金が毎月102円(税込)安くなります。年間にすると約1,200円です。

1点、見落としやすい条件があります。ガスセット割の対象として公式が挙げている電気料金プランはスタンダードS・L・X、プレミアム、スマートライフ、くらし上手、夜トク8・12などの自由料金プランで、従量電灯Bは挙げられていません。

つまり従量電灯Bのままガスセット割を受けることはできず、年1,200円の割引と引き換えに、燃料費調整額の上限という保険を手放す形になります。

スクロールできます
比較項目オクトパスエナジー東京電力EP
まとめたときの割引割引額の明示はなし
請求とマイページがひとつになる
電気料金から毎月102円
年間約1,200円
電気プランの条件条件なし従量電灯Bは対象に挙がっていない
自由料金プランへの変更が必要
ガス単体の契約できない
電気とセットのみ
できる
原料費調整額の上限定義書による上限なし
開栓の立ち会い必要必要
2026年9月に両社の公式サイトで確認した内容です。オクトパスエナジーはエリアを順次拡大予定と明記しているため、申し込み前に最新の対象区域をご確認ください

東京電力EP自身も、ガスの原料費調整額に上限がないことを注意点として書いています。

東京ガス・東邦ガス・大阪ガスの一般料金等には上限がある一方、当社ガス料金プランにおいては上限がありませんので、原料価格が高騰した場合には、当社ガス料金プランの方が原料費調整額が高くなる可能性があります

引用:東京電力エナジーパートナー公式サイト「とくとくガスプラン」

電気だけで見た年間の差は数千円から1万円を超えます。結果として、年1,200円のセット割より、電気の単価差のほうが金額としては大きいということがわかりました。

ガスをまとめた場合の請求の見え方や、まとめずに電気だけ乗り換える場合との比較は、オクトパスエナジーのガスセットを解説した記事でくわしく扱っています。

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オクトパスエナジーと東京電力を項目ごとに比較|基本料金・電力量料金・料金プラン・ポイント還元・サポート体制などを調査

ここでは単価表に載っている固定の項目を比べます。毎月変わる調整額は役割が違うので、次の章でまとめて扱います。

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項目オクトパスエナジー東京電力EPひとこと
基本料金◯△シンプルオクトパスは0円。グリーンも1日あたりで計算し東京電力EPより安い
電力量料金◯△3段階すべてでオクトパスエナジーが安い
調整額
(燃料費調整額・電源調達調整費)
△△毎月変わる項目。プランで扱いが違うため次の章で解説
料金プランの数△◯東京電力EPのほうが選択肢が多い。ただし多い=安いではない
ポイント還元△△従量電灯BはくらしTEPCOポイントの対象外
支払方法◯◯どちらもカード・口座振替・コンビニに対応
サポート窓口△◯東京電力EPは対面の窓口がある
解約金・契約期間◯△オクトパスエナジーは解約金0円・期間の縛りなし
2026年9月に両社の公式サイトで確認した内容をもとに当サイトが評価しました

先に大事な点をお伝えすると、単価表に載っている固定の項目は、すべてオクトパスエナジーのほうが安いです。それでも月によって東京電力EPが安くなるのは、毎月変わる調整額がこの差をひっくり返しているからです。

1. 基本料金|アンペア制は同じだが単価が異なり、契約アンペアが大きいほど差が出る

どちらも契約アンペアに応じた基本料金ですが、オクトパスエナジーは1日あたりの金額で決められている点が違います。使用期間の日数を掛けて計算するため、月によってわずかに変わります。

契約容量グリーン
オクトパス
シンプル
オクトパス
東京電力EP
従量電灯B
30A873円
29.10円×30日
0円935.25円
40A1,164円
38.80円×30日
0円1,247.00円
50A1,455円
48.50円×30日
0円1,558.75円
使用期間30日として計算した税込の金額です。東京電力EPは10Aにつき311.75円、グリーンオクトパスは10Aにつき1日9.70円です

10Aあたりで比べると、東京電力EPは月311.75円、グリーンオクトパスは1日9.70円(30日で291円)です。アンペアを1段上げるごとに約21円ずつ差が開くため、契約容量が大きい世帯ほどオクトパスエナジーが有利になります。

シンプルオクトパスは容量にかかわらず0円です。ただし基本料金がないぶん1kWhあたりの単価は高めに設定されているので、基本料金だけを見るのではなく総額で判断する必要があります。

2. 電力量料金|3段階の単価を比べると、使用量が増えるほど単価差が効いてくる

電力量料金は3段階制で、使用量が120kWh・300kWhを超えるごとに単価が上がります。3つの段階すべてでグリーンオクトパスのほうが安いという結果でした。

使用量グリーン
オクトパス
東京電力EP
従量電灯B
差
第1段階
〜120kWh
19.27円29.80円オクトパスが10.53円安い
第2段階
121〜300kWh
24.47円36.40円オクトパスが11.93円安い
第3段階
301kWh〜
27.86円40.49円オクトパスが12.63円安い
シンプルオクトパス段階制なし。使用量にかかわらず30.93円(2026年9月30日申込分までの単価)
東京電力EPの料金単価表と、グリーンオクトパス2026-04・シンプルオクトパス2026-04の東京電力エリア定義書で確認した税込単価です

基本料金と電力量料金を足した「毎月変わらない部分」だけで比べると、差はかなり大きくなります。月200kWhの一人暮らしモデルで、東京電力EPが7,423円、グリーンオクトパスが5,143円です。

つまり固定部分だけなら月2,280円もオクトパスエナジーが安い計算になります。420kWhのファミリー(4人)モデルでは、この差が月5,030円まで広がります。

それでも実際の請求額がほぼ並ぶのは、東京電力EPの燃料費調整額が大きくマイナスになっているためです。「今どちらが安いか」は、燃料費調整額に大きく左右されます。仕組みについては次の章で解説します。

3. 料金プランのラインナップ|東京電力は選択肢が多く、オクトパスエナジーは用途別に絞られている

プランの数だけを見れば東京電力EPのほうが多いです。ただし選択肢が多いことは安さを意味しません。プレミアムS・Lのように、使用量が少ない月は割高になるプランも含まれます。

オクトパスエナジー側で注意したいのは、公式サイトから選べるプランと、特定の経由からのみ申し込めるプランがある点です。

スクロールできます
区分オクトパスエナジー東京電力EP
一般的な家庭向けグリーンオクトパス
シンプルオクトパス
従量電灯B
スタンダードS・L
プレミアムS・L
オール電化向けオール電化オクトパス
オール電化オクトパス – サンシャイン
スマートライフS・L
EV・太陽光向けEVオクトパス
ソーラーオクトパス
―
特定の経由のみ
申し込めるプラン
ポイントオクトパス-R など
公式の料金プラン一覧には出ておらず、約款類のページに定義書のみ掲載
―
2026年9月に両社の公式サイトで確認した主なプランです。両社ともこれ以外に法人向け・提携ガス会社向けのメニューがあります

この記事の比較でグリーンオクトパスとシンプルオクトパスを使っているのは、公式サイトから誰でも申し込める家庭向けのプランがこの2つだからです。

4. ポイント還元・セット割|楽天ポイントが貯まる「ポイントオクトパス-R」と、くらしTEPCOのポイント

まず知っておきたいのは、従量電灯Bを契約している方はくらしTEPCOポイントの対象外だということです。「東京電力ならポイントが貯まる」という比較は、規制料金の契約では成り立ちません。

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比較項目ポイントオクトパス-RくらしTEPCOポイント
付与のしかた電気料金の0.5%相当の楽天ポイント1契約につき毎月50ポイントの固定
対象プランポイントオクトパス-Rの契約者従量電灯A・B・Cは対象外
プレミアム・くらし上手・夜トクなどの自由料金プラン
対象の金額再エネ賦課金・消費税を除く
1円未満は切り捨て
使用量にかかわらず固定
使い道楽天ポイント100ポイントから自社セレクション
300ポイントからVポイント・Ponta・dポイント等
申込経路公式の料金プラン一覧には非掲載くらしTEPCO webに登録
有効期限楽天ポイントの規約による提供された日の2年後の月末
2026年9月に両社の公式サイトで確認した内容です。ポイントオクトパス-Rは「電気料金メニュー定義書 ポイントオクトパス-R 2026-03」にもとづきます

付与のしかたが「固定額」と「使用量に比例」で違うため、対象となる電気料金が月1万円を超えるあたりで有利さが入れ替わる計算になります。

ただしポイントは月50ポイントなら年間で600円相当にとどまります。世帯別の試算で見た年間5,000円・1万円といった料金差と比べれば小さい金額です。

編集部のコメント

ポイント還元は判断の軸としては弱い項目です。ポイント込みで得になるとは言い切れませんし、ポイントオクトパス-Rは公式の料金プラン一覧に載っていない特設サイト経由限定のプランなので、そもそも選べるかどうかが申込経路で決まります。

「ポイントを取るか単価を取るか」で迷ったら、まず単価のほうを見ることをおすすめします。年間の料金差のほうが桁がひとつ大きいためです。

5. 支払方法・サポート・解約金|対面窓口の有無と、解約金0円という違い

支払方法はどちらも3通りで大きな違いはありません。差が出るのは問い合わせ窓口の受付体制と、解約するときの負担です。

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比較項目オクトパスエナジー東京電力EP
支払方法クレジットカード
口座振替
コンビニ払い
手数料220円・セブンイレブンを除く
クレジットカード
口座振替
振込用紙
問い合わせ電話 0800-080-7927
月〜木9:00〜17:00/金9:00〜16:00
メール
電話のカスタマーセンター
Webのサポートページ
契約期間縛りなし従量電灯Bは縛りなし
プレミアムS・Lは期中解約金あり
解約金0円プランにより発生
2026年9月に両社の公式サイトで確認した内容です

オクトパスエナジーの弱点は電話の受付が平日の日中だけという点です。土日に相談したい方や、対面で説明を受けたい方には向きません。

一方で解約金0円・契約期間の縛りなしは乗り換えのハードルを大きく下げます。合わなければ戻せるため、試してみるという選択が取りやすいプランです。

オクトパスエナジーでは他の料金プラン含め、いつでも解約金かかりませんし、契約期間の縛りも無いので、ご安心ください。

引用:オクトパスエナジー公式サイト「シンプルオクトパス」のよくある質問

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【毎月変わる項目】オクトパスエナジーの燃料費調整額は高い?東京電力との仕組みの違いと請求への影響

オクトパスエナジーと東京電力の調整額は電源調達調整費と燃料費調整額で仕組みが違う

「オクトパスエナジーの燃料費調整額は高い」という話は単価そのものを見れば事実です。2026年10月分では、東京電力EPが▲9.30円/kWhに対してグリーンオクトパスは6.75円/kWhです。

ただしこれだけを見て「だから高い」と判断するのは早いです。オクトパスエナジーは電力量料金が1kWhあたり11〜12円安く設定されているため、調整額の高さとほぼ打ち消し合います。

つまり両社の違いは、同じ電気代を「単価」と「調整額」のどちらに寄せているかの配分の差です。片方だけを取り出して比べると判断を誤ります。

1. オクトパスエナジーの調整額はプランで3通り|電源調達調整費・調整額なし・燃料費調整額

「オクトパスエナジーの燃調が高い」という話でまず確認したいのが、どのプランの話をしているのかです。オクトパスエナジーは、プランによって調整額の仕組みが3通りに分かれます。

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プラン調整額の仕組み2026年10月分
(東京電力エリア)
燃料価格の影響
グリーンオクトパス燃料費調整額ではなく
電源調達調整費
6.75円/kWh受ける
シンプルオクトパス調整額なし
基本料金・段階制もなし
0円受けない
ポイントオクトパス-R燃料費調整額
基準単価44,200円
定義書による受ける
オクトパスエナジー公式の各電気料金メニュー定義書および燃料費調整額のお知らせ(2026年9月確認)にもとづきます

注目したいのが真ん中のシンプルオクトパスには燃料費調整額そのものがない点です。公式も「基本料金・燃料費調整額、どちらも0円」と明記しています。

シンプルオクトパス、しかたこシンプルには燃料費調整単価はありません

引用:オクトパスエナジー公式サイト「燃料費調整額のお知らせ(2026年10月分)」

つまり「オクトパスエナジーの燃調が高い」という指摘はグリーンオクトパスとポイントオクトパス-Rについては当てはまり、シンプルオクトパスには当てはまりません。

ただしシンプルオクトパスには期限があります。使い始めて1年たった時点で、料金がグリーンオクトパスのものに移ります。切り替わった後は燃料費調整額の影響を受けるようになるため、2年目以降は条件が変わると理解しておく必要があります。

適用終了日の翌日から、適用されていたシンプルオクトパス 2026-04と同エリアのグリーンオクトパス2026-04を適用します。

引用:オクトパスエナジー公式サイト「特定商取引法に基づく表示(電気)」

なお切り替わるタイミングで解約金はかからず、別のプランへ変更することもできます。公式サイトに記載があるように事前にメールで知らせてくれるため、そのときに改めて比べ直せば問題ありません。

2. 東京電力は規制料金(従量電灯B)に上限があり、自由料金(スタンダードS)には上限がない

同じ東京電力EPでも、契約しているプランによって燃料費調整額に上限があるかないかが変わります。公式サイトでも明確に区別して説明しています。

規制料金プラン(従量電灯などの特定小売供給約款にもとづく料金プラン)には、加算される燃料費調整額の変動単価に上限がある一方、当社の自由料金プラン(スタンダードプランや電化上手などの電気需給約款[低圧]にもとづく料金プラン)においては上限がありません

引用:東京電力エナジーパートナー公式サイト「燃料費調整制度とは」

従量電灯Bの上限は、基準となる燃料価格86,100円の1.5倍にあたる129,200円です。実際の燃料価格がこれを超えても、129,200円として計算されます。

  • 従量電灯B(規制料金):上限あり。2022〜2023年のような高騰局面では、この上限が請求額を抑える働きをした
  • スタンダードS・プレミアム・スマートライフ(自由料金):上限なし。燃料価格が上がればそのまま請求に反映される
  • グリーンオクトパス:電源調達調整費に上限の定めはない
  • シンプルオクトパス:調整額そのものがないため、燃料価格の影響を受けない

2026年10月時点の燃料価格は上限からかなり離れた水準にあります。直近12か月の東京電力EPの燃料費調整単価は規制料金と自由料金で同一の金額が公表されており、上限が実際に効いている月はありません。

そのため上限の有無は「今の請求額の差」ではなく「万一の高騰時の保険」として考えるのが実態に近いです。従量電灯Bのままにする最大の理由がこの保険にあたります。

3. 直近6カ月の単価推移を比較|「高い」と言われるのはどんな月か

グリーンオクトパスと東京電力EPの直近6カ月の調整単価推移

両社の調整額を月ごとに並べると、2026年7月を境に動きが変わっていることがわかります。

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検針・請求分グリーンオクトパス
電源調達調整費
東京電力EP
公表単価
東京電力EP
支援を除いた分
国の支援
2026年5月2.76▲7.37▲7.37―
2026年6月2.83▲7.30▲7.30―
2026年7月3.18▲7.19▲7.19―
2026年8月4.32▲10.27▲6.773.50
2026年9月5.78▲10.96▲6.464.50
2026年10月6.75▲9.30▲5.803.50
単位は円/kWh(税込)。▲はマイナス調整を表します。東京電力EPの公表単価には国の支援が含まれているため、比較しやすいよう支援分を除いた列を当サイトで併記しました。出典:東京電力EP「燃料費調整単価等一覧」、オクトパスエナジー公式「燃料費調整額のお知らせ」(2026年9月確認)

グリーンオクトパスの電源調達調整費は、5月の2.76円から10月の6.75円まで5カ月で約4円上がりました。「オクトパスエナジーの燃調が高い」と言われるようになったのはこの時期です。

一方で東京電力EPも、支援を除いた分で見ると▲7.37円から▲5.80円へとマイナス幅が縮んでいます。つまり両社ともに上昇方向で動いています。

ただし上がり方には差があります。5月の時点で両社の差は10.13円だったのが、10月には12.55円まで広がりました。グリーンオクトパスのほうが上がり幅が大きいため、相対的に割高になってきています。

編集部のコメント

この表でいちばん大事なのは、「シンプルオクトパス」が対象外になる点です。調整額がないので、並べる数字がありません。

つまりシンプルオクトパスを選んだ場合、毎月動くのは東京電力EP側だけになります。どちらが安いかは「東京電力EPの燃料費調整単価が今いくらか」だけで決まるので、判定がとても単純になります。

オクトパスエナジー自身も、調整額の動きによって結論が変わることを公式サイトで明示しています。

もし万が一、今後燃料費調整額など、通常プラン(グリーンオクトパスなど)では含まれている調整単価がどんどん安くなるようなことが起きると、通常プランの方が割安になる可能性があります。

引用:オクトパスエナジー公式サイト「シンプルオクトパス」のよくある質問

4. 燃料が高騰するとオクトパスエナジーが不利になる?世帯別の影響額の目安

調整額が動いたときに請求額がいくら変わるかは、使用量を掛けるだけで計算できます。調整単価が1円/kWh動くと、月200kWhの世帯なら200円変わるというシンプルな関係です。

世帯モデル調整単価が
0.5円動くと
1円動くと2円動くと
一人暮らし
200kWh
月100円月200円
年2,400円
月400円
年4,800円
二人暮らし
320kWh
月160円月320円
年3,840円
月640円
年7,680円
ファミリー(4人)
420kWh
月210円月420円
年5,040円
月840円
年8,400円
使用量に調整単価の変動幅を掛けた金額です。当サイトの計算による目安です

ここで重要なのは、どちらのプランを選ぶかで影響の受け方が変わるという点です。

  • グリーンオクトパスを選ぶ場合:両社の調整額がそれぞれ動くため、差が読みにくい
  • シンプルオクトパスを選ぶ場合:自分側の請求は動かず、東京電力EP側の変動だけが差に影響する

燃料価格が下がる局面では、オクトパスエナジーが不利になることがあります。東京電力EPの燃料費調整額はマイナス幅が大きくなって請求が下がりますが、シンプルオクトパスの単価は動かないためです。燃料費調整額のマイナス幅が大きくなると使用量によっては東京電力EPが安くなります。

逆に燃料価格が上がる局面では、調整額のないシンプルオクトパスが有利になります。単価が固定されていることは、値上がり局面では守りになり、値下がり局面では取り逃しになるという両面があります。

現状がどのような状況になっているかわからなくなったら、使用量別の早見表に戻って、その月の燃料費調整単価の列を見てください。数字を当てはめるだけで、今月どちらが安いか判定できます。

5. 国の電気料金支援の反映方法も違う|オクトパスエナジーは電気料金の総額から割引される

国の電気・ガス料金の支援は両社ともに適用されますが、請求書への反映のしかたが違います。

  1. 東京電力EP:燃料費調整単価のなかに支援分が含まれている。公表されている単価を見るだけでよい
  2. オクトパスエナジー:燃料費調整額ではなく電気料金の総額から割引される。公表されている燃調単価には支援分が入っていない

弊社では燃料費調整額ではなく、電気料金総額から割引を行います。

引用:オクトパスエナジー公式サイト「お知らせ・約款類」の燃料費調整額に関する注記

2026年10月分の支援は低圧で3.50円/kWhです。両社に同じ単価で適用されるため、料金の差そのものには影響しません。

この支援は国の「電気・ガス料金負担軽減支援事業」にもとづくもので、単価は月ごとに変わります。オクトパスエナジーは2026年6月30日に割引の延長を公表していますが、いつまで続くかは国の方針によります。ただし、支援が終わったとしても両社ともに同額が上乗せされるため、本記事における比較結果は変わりません。

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東京電力からオクトパスエナジーに乗り換えた人の声|独自アンケートの結果

東京電力からオクトパスエナジーへ乗り換えた31人の電気代変化

ここまでは公表されている単価をもとに試算してきましたが、以下では、当サイトが実施した利用者92人アンケートのうち、直前の契約先が東京電力EPだった31人を抜き出して集計した結果を見ていきます。

アンケート回答者92人のうち東京電力EPからの乗り換えは31人で最多で、全員が東京電力エリアにお住まいの利用経験がある方たちです。

アンケートの調査概要 ※タップでひらく
調査名オクトパスエナジー利用者アンケート(回線ストア編集部)
調査期間2026年9月14日〜9月21日
調査対象オクトパスエナジーを現在契約中、または1年以内に解約した方
有効回答92人(回答総数104件・スクリーニング除外12件)
うち当記事で扱うのは直前の契約先が東京電力EPだった31人
調査方法Googleフォームによるインターネット調査(クラウドワークスで回答者を募集)
実施主体株式会社アウンカンパニー(回線ストア編集部)
  • 当記事での抽出条件:有効回答92人のうち、「オクトパスの直前に契約していた電力会社」で東京電力EPを選んだ31人を対象にしています
  • 母数の扱い:変化額は「電気代が下がった」と答えた26人、不安の理由は「怪しいと感じた」と答えた21人を母数としています
  • 回答の検証:スクリーニング設問と、契約状況・使用量・電気代の矛盾チェックを行っています。回答者個人の氏名やアカウント名は取得していないため、本人確認は行っていません
  • サンプルの偏り:n=31は統計的に十分な数とはいえません。傾向をつかむ参考としてご覧ください
  • 口コミの扱い:自由記述は誤字の修正以外の改変をしていません。属性(エリア・世帯人数・利用期間・プラン)を添えて掲載しています

調査の設計・全設問・回答者92人分の元データ・自由記述の全文は、調査結果と回答元データ(PDF・全68ページ)で公開しています。

31人のうち26人(83.9%)が「電気代が下がった」と回答しました。「上がった」と答えた人は0人です。

切り替え後の電気代人数割合
かなり下がった3人9.7%
少し下がった23人74.2%
ほぼ変わらない3人9.7%
上がった0人0%
比較できない2人6.5%
当サイト独自アンケート(2026年9月実施)のうち、直前の契約先が東京電力EPだった方の回答(n=31)

下がったと答えた26人に変化額を聞いたところ、「1カ月あたり1,000〜2,000円」が46.2%(12人)で最多でした。「500〜1,000円」が34.6%(9人)で続きます。

  1. 1,000〜2,000円 12人(46.2%)
  2. 500〜1,000円 9人(34.6%)
  3. 500円未満 3人(11.5%)
  4. 2,000〜3,000円 1人(3.8%)
  5. 3,000円以上 1人(3.8%)

この記事の試算(一人暮らしで月77円・二人暮らしで月431円)と比べると、アンケートの金額のほうが大きく出ています。これから申し込む方に全ての状況が当てはまるとは限らないため、申し込む前に今の単価での金額を確認しておきましょう。

アンケートの金額が試算より大きい理由 ※タップでひらく

2つの数字は、比べている時期が違います。アンケートは「乗り換えてから今までに感じた変化」、試算は「2026年10月分の単価で今から乗り換えた場合の金額」です。

  • 調整額の水準が違う:グリーンオクトパスの電源調達調整費(東京電力エリア)は、2026年3〜7月は2.60〜3.18円/kWhでしたが、10月分は6.75円/kWhまで上がっています。回答者の多くは、今より調整額が低い月に使ってきた方です
  • 申し込み時の割引が入っている:自由記述にも「契約してから8か月間にわたって割引がついた」という声がありました
  • 契約アンペアが違う:試算は30Aですが、40A以上の契約ならオクトパスエナジーとの差は大きくなります

実際に、グリーンオクトパスの契約者15人のうち13人が「下がった」と答えていますが、2026年10月分の単価で計算するとグリーンオクトパスは従量電灯Bより高くなります。今月どちらが安いかは、使用量別の早見表で確認してください。

大きな不満はありませんが、燃料費調整額などの料金項目は最初少し分かりにくく感じました。契約する前に基本料金だけを見るのではなく、毎月の請求額がどのように決まるのかを確認しておくと安心だと思います。また、季節によって電気使用量が変わるため、切り替え後すぐの料金だけで判断しないほうがよいと感じました。

引用:当サイト独自アンケート(東京電力エリア・3人世帯・利用期間1〜2年・グリーンオクトパス)

総合満足度は、「非常に満足」25.8%(8人)と「やや満足」64.5%(20人)を合わせて90.3%でした。「やや不満」「非常に不満」を選んだ人は0人で、残りの3人は「どちらともいえない」です。

一方で、契約前には67.7%(21人)が「少し怪しいと感じた」と答えています。理由で最も多かったのは「聞いたことがない会社だった」14人で、「外資系・海外発祥だから」7人が続きました。

ただしその21人のうち19人が「解消された」「ある程度解消された」と回答しています。使い始めてからは不安が残りにくいことがわかります。

切り替え前より格段に電気代が安くなったのが一番良かった。たまにキャンペーンがあるが、こちらについては別にこちらから具体的なアクションを起こさなくても適用されるのでほぼ考えなくていいのが気楽

引用:当サイト独自アンケート(東京電力エリア・1人世帯・利用期間1〜2年・グリーンオクトパス)

契約してから8か月間にわたって割引がついたので、その期間はとても安くなった。また、何かあるとメールで個別にお知らせが届くので、丁寧さを感じる

引用:当サイト独自アンケート(東京電力エリア・1人世帯・利用期間6カ月〜1年・グリーンオクトパス)
編集部のコメント

自由記述では、金額そのものより「請求の中身(燃料費調整額や電源調達調整費)がわかりにくい」という声が複数ありました。この記事で調整額の章を分けて解説しているのは、そのためです。

また、契約プランを「わからない」と答えた方が3人いました。プランによって調整額の扱いが3通りに分かれるので、申し込むときはどのプランを選んだかを控えておくことをおすすめします。

なおオクトパスエナジー自身も、他社から乗り換えた契約者を対象にしたアンケートを公表しています。有効回答4,143名のうち86%が安さを実感したという結果で、安くなった額は「1,000円程度」が50.4%と最も多くなっています。

上記はオクトパスエナジーが自社で実施・公表している調査(2024年12月時点の契約者を対象)であり、当サイトの調査とは別のものです。乗り換え前の契約先は東京電力EPに限定されていません。

評判や口コミをもっと詳しく確認したい方は、オクトパスエナジーの評判をまとめた記事もあわせてご覧ください。全92人分の満足度・良い口コミ・悪い口コミを扱っています。

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比較してわかったオクトパスエナジーと東京電力のメリット・デメリット

ここまでの比較でわかった両社の長所と短所を整理します。どちらにも向き・不向きがあるので、自分が重視する項目で判断してください。

1. オクトパスエナジーのメリット・デメリット

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メリットデメリット
基本料金と電力量料金がどちらも安い
→ 電力量料金の比較
調整額に上限がない
→ 上限の有無
解約金0円・契約期間の縛りなし
→ 解約金の比較
使用量が少ないと差が出にくい
→ 使用量別の早見表
シンプルオクトパスは調整額の変動を受けない
→ プランで3通りの調整額
シンプルオクトパスは1年でプランが切り替わる
→ 自動切替の注記
アンペアを上げても基本料金の負担が軽い
→ 基本料金の比較
対面の窓口がなく電話は平日の日中のみ
→ サポートの比較
実質再生可能エネルギー100%のプランを選べるガスは関東・関西・中部の3エリアのみ対象
→ ガスセットの比較

2. 東京電力のメリット・デメリット

東京電力EPにも、料金以外で選ぶ理由があります。とくに従量電灯Bの「上限あり」は他社にはない仕組みです。

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メリットデメリット
従量電灯Bなら調整額に上限がある
→ 上限は129,200円
基本料金・電力量料金がともに高め
→ 基本料金の比較
電話の窓口があり相談先がわかりやすい従量電灯Bはポイント付与の対象外
→ ポイントの比較
プランの選択肢が多い
→ プラン一覧
プレミアムS・Lは期中解約金がある
→ プランの確認
燃料価格が下がる局面では請求が下がりやすい
→ 高騰時の影響額
自由料金プランは調整額に上限がない
→ 上限の有無

ここで見落としやすいのが、「東京電力だから上限がある」わけではないという点です。上限があるのは従量電灯などの規制料金だけで、スタンダードSに切り替えている場合は上限がありません。

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オクトパスエナジーが向いている人・東京電力のままが安心な人

オクトパスエナジーが向いている人と東京電力のままが安心な人の比較

これまでの比較を、契約アンペア・住まい・重視する点・支払い方法の4つの軸で振り分けました。当てはまる項目が多いほうを選べば大きく外しません。

スクロールできます
軸オクトパスエナジーが向いている人東京電力のままが安心な人
契約アンペア
検針票に記載
30A以上で契約している
20A以下の契約だが1年目の料金を安くしたい
40A以上なら、どの調整単価でも差がさらに大きくなります
20A以下で契約していて、
割引が終わる2年目以降の料金も重視したい
料金だけなら2026年10月分でも東京電力EPが月200円ほど安い試算です。割引4,000円を含めた1年目はオクトパスエナジーが安い試算です
住まいオール電化
東京ガスの供給エリアに住んでいる
東京電力EPの電気(自由料金プラン)と
ガスをまとめて割引を受けたい
重視する点月々の請求額を下げたい
解約金なしで試したい
燃料高騰時の上限という保険が欲しい
電話や対面で相談したい
手続き・支払い申し込みから請求の確認まで
Webで済ませたい
振込用紙で支払いたい
オクトパスエナジーのコンビニ払いは手数料220円

30A契約の方は、2026年10月分ではどの使用量でもオクトパスエナジーが安い試算です。ただし東京電力EPの燃料費調整単価が▲10円前後より大きくマイナスになる月は、月150〜350kWhあたりで逆転することがあります。

判定に迷う方は、検針票を手元に置いて使用量別の早見表を見るのが確実です。自分の使用量とその月の調整単価で、どちらが安いか数字で確認できます。

「東京電力のままが安心」に当てはまった方でも、解約金が0円なので一度試して戻すという選択ができます。サイト de オクトパス割の4,000円を含めれば、1年目は差が埋まるケースが多いため、積極的に活用してください。

\ 申請不要・初回請求から総額4,000円が引かれる /

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東京電力からオクトパスエナジーへの乗り換え手順を5ステップで解説

東京電力からオクトパスエナジーへ乗り換える5ステップ

乗り換えの手続きはWebだけで完結し、東京電力EPへの連絡も原則必要ありません。全体の流れを先に確認しておきましょう。

STEP
検針票かWebで今の契約プランと使用量を確認する

契約種別・契約容量・使用量の3つを手元に用意します。
詳しく見る

STEP
サイト de オクトパス割の専用ページから申し込む

公式トップページから入り直すと4,000円の割引が付きません。
詳しく見る

STEP
対象プランを選び、供給開始日を指定する

検針票の使用量を見てプランを決めます。
詳しく見る

STEP
東京電力EPへの連絡はオクトパスエナジーが代行する

引っ越しをともなう場合だけ手続きが必要です。
詳しく見る

STEP
マイページで供給開始と割引の適用を確認する

切り替わるのは最初の検針日からで、通常1〜2カ月かかります。
詳しく見る

1. 検針票かWebで今の契約プランと使用量を確認する

用意するのは契約種別・契約容量(A)・直近数カ月の使用量(kWh)の3つです。紙の検針票か、くらしTEPCO webの「ご使用量のお知らせ」で確認できます。

くらしTEPCO webなら過去の使用量もまとめて見られるので、夏と冬の差を含めた年間の平均をつかめます。1カ月分だけで判断すると、季節の偏りで結論を誤ります。

2. サイト de オクトパス割の専用ページから申し込む

ここがいちばん間違えやすい手順です。オクトパスエナジーのトップページを経由した申し込みは、4,000円の割引の対象外です。

割引の対象になるのは、申し込み画面に割引のバナーが表示される特定のリンクから入った場合だけです。公式の規約にも明記されています。当サイトのボタンからは、割引バナーが表示される専用ページが開きます。

本割引特典は、お申し込み画面に本割引特典の旨のバナーが表示される特定のサイト/リンクからのお申し込みであることが適用条件となります。

引用:オクトパスエナジー公式サイト「サイト de オクトパス割 Ver.2」のご案内
オクトパスエナジーの「サイトdeオクトパス-4000」特設ページ

当サイトのボタンはすべてこの専用ページへリンクしています。申し込み画面でバナーが表示されているかを忘れずに確認してください。表示されていなければ、ボタンから入り直せば適用されます。

3. 対象プランを選び、供給開始日を指定する

申し込みの途中でプランを選びます。使用量が多い世帯ならシンプルオクトパスが有力で、公式も月250kWh以上を目安として案内しています。

ただし前述のとおり、シンプルオクトパスは料金が続くのは1年間だけです。2年目以降も見据えるなら、切替のタイミングで見直す前提で選んでください。

供給開始日は、現在の住所で切り替える場合は手続きが完了した後の最初の検針日になります。引っ越しの場合は希望日を指定できます。

4. 東京電力への解約連絡は原則不要|引っ越しの場合は手続きが必要

現在の住所でそのまま切り替える場合、東京電力EPへの解約連絡はオクトパスエナジー側が代行します。自分で電話をかける必要はありません。

現住所で切り替えなら、現契約先の手続きもオクトパスにお任せ

引用:オクトパスエナジー公式サイト「シンプルオクトパス」の申し込みステップ

一方で引っ越しをともなう場合は自分で手続きが必要です。転居先での新規契約になるため、退去する住所の電気は別途止める必要があります。

編集部のコメント

引っ越しで光回線と電気をまとめて手続きするなら、順番は「回線の工事日を先に決める → 電気の供給開始日をその前後に合わせる」がおすすめです。

回線は工事の日程調整に数週間かかることがある一方、電気は希望日を指定するだけで済みます。先に動かしにくい回線を押さえてから電気を合わせると、入居後に電気が使えないという事故を避けられます。

請求日も近い日付にそろえられるので、新生活の家計管理が楽になります。

5. マイページで供給開始と割引の適用を確認する

申し込みが終わったら、あとは待つだけです。実際に切り替わるのは手続き完了後の最初の検針日で、申し込みから通常1〜2カ月かかります。

需給開始日は、他社から電気契約を切り替える場合、原則として、所定の手続きを完了した後最初に到来する電気の計量日または検針日とします。

引用:オクトパスエナジー公式サイト「特定商取引法に基づく表示(電気)」

供給が始まったら、マイページで初回請求に1,000円の割引が入っているかを確認してください。サイト de オクトパス割は申請不要ですが、適用されているかの確認だけはしておくと安心です。

申し込みのときに使えるほかのキャンペーンや金額の大きい特典との違いを確認したい方は、オクトパスエナジーのキャンペーンについてまとめた記事をご覧ください。

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オクトパスエナジーと東京電力の比較に関するよくある質問

東京電力エナジーパートナーとオクトパスエナジーの違いは何ですか?

まったく別の会社で、料金の組み立て方と調整額の仕組みが違います。

オクトパスエナジーは基本料金と電力量料金を安く設定し、そのぶん調整額を高めに置いています。東京電力EPはその逆です。送配電の設備は両社で共通なので、電気そのものの品質は変わりません。なおオクトパスエナジーは資源エネルギー庁に登録された小売電気事業者(登録番号A0793)で、登録小売電気事業者一覧で誰でも社名と登録番号を照合できます。

事業者の氏名または名称 TGオクトパスエナジー株式会社

引用:オクトパスエナジー公式サイト「特定商取引法に基づく表示(電気)」
東京電力から乗り換えると停電しやすくなりますか?

停電のリスクは変わりません。

電線や電柱といった送配電の設備は、契約する小売電気事業者を変えてもそのまま使われます。管理するのも同じ送配電事業者です。停電が起きたときの復旧対応も従来と変わりません。

今ある送配電網を使うので新たに電線を引くことにはなりません。 また、電気そのものの品質や信頼性(停電の可能性など)は、どの会社から電気を買っても同じです。

引用:資源エネルギー庁「電力小売全面自由化 よくある質問」
従量電灯BとスタンダードSのどちらと比較すべきですか?

単価が同一なので、金額の比較はどちらでも同じ結果になります。

基本料金も3段階の電力量料金も最低月額料金も一致しています。違うのは燃料費調整額に上限があるかどうかだけで、上限があるのは規制料金の従量電灯Bです。

規制料金プラン(従量電灯などの特定小売供給約款にもとづく料金プラン)には、加算される燃料費調整額の変動単価に上限がある一方、当社の自由料金プラン(スタンダードプランや電化上手などの電気需給約款[低圧]にもとづく料金プラン)においては上限がありません

引用:東京電力エナジーパートナー公式サイト「燃料費調整制度とは」
シンプルオクトパスとグリーンオクトパスのどちらが良いですか?

月250kWh以上使う世帯はシンプルオクトパス、それより少ない世帯はグリーンオクトパスが目安です。

ただし調整額の水準によって順位は入れ替わります。2026年10月分の単価では、東京電力エリアはどの使用量帯でもシンプルオクトパスのほうが安い計算になりました。シンプルオクトパスの料金は1年で終わり、その後はグリーンオクトパスの料金になる点にも注意してください。

電気をたくさん使う方ほど、お得に。ファミリー世帯、ペットのためにエアコンをフル稼働している方、在宅勤務で日中も使う方 − 月250kWh以上が目安です。

引用:オクトパスエナジー公式サイト「シンプルオクトパス」
燃料費調整額が高いときはオクトパスエナジーの方が高くなりますか?

グリーンオクトパスでは高くなることがあり、シンプルオクトパスは影響を受けません。

注意したいのは逆の局面です。燃料価格が下がって東京電力EPの燃料費調整額のマイナス幅が大きくなると、調整額のないシンプルオクトパスは相対的に不利になります。実際に2026年9月分の単価では、月150〜350kWhの帯で東京電力EPのほうが安いという結果でした。オクトパスエナジー自身もこの可能性を公式サイトで認めています。

もし万が一、今後燃料費調整額など、通常プラン(グリーンオクトパスなど)では含まれている調整単価がどんどん安くなるようなことが起きると、通常プランの方が割安になる可能性があります。

引用:オクトパスエナジー公式サイト「シンプルオクトパス」のよくある質問
くらしTEPCOのポイントは乗り換えると失効しますか?

解約した後も、300ポイント以上貯まっていれば提携先のポイントに交換できます。

交換にはくらしTEPCO webへのログインが必要で、有効期限は獲得した日から2年後の月末です。解約後の交換先として案内されているのは300ポイント以上での提携先ポイントなので、残高が少ない方は乗り換える前に確認しておくと安心です。なお従量電灯Bを契約している方は、もともとポイント付与の対象外です。

300ポイント以上貯まっていれば提携先ポイントに交換できます。ポイントの有効期限は、獲得した日から2年後の月末です。期限内にくらしTEPCO webにログインしてお手続きください。

引用:東京電力エナジーパートナー公式サポート「契約を解約しても、これまで貯めたポイントは使えるか」
切り替えに工事や立ち会いは必要ですか?

切り替えの手続きそのものに工事はありません。

切り替えの開始日は、手続きが完了した後に最初に到来する計量日または検針日です。ただしスマートメーターがまだ付いていない住宅は、メーターの交換が入ります。その場合は地域の電力会社から工事予定日の連絡があり、交換は原則無料ですが、交換のときに15分ほど停電することがあります。

需給開始日は、他社から電気契約を切り替える場合、原則として、所定の手続きを完了した後最初に到来する電気の計量日または検針日とします。

引用:オクトパスエナジー公式サイト「特定商取引法に基づく表示(電気)」

スマートメーターへの交換には、原則費用はかかりません。(ただし、メーター交換に伴う工事に費用がかかる場合があります。)また、交換時には停電(目安:1軒あたり約15分)が伴う場合があります。

引用:資源エネルギー庁「電力会社の切り替え方法」
東京電力に戻すことはできますか?違約金はかかりますか?

戻すことができ、オクトパスエナジー側の解約金は0円です。

契約期間の縛りもないため、いつ解約しても費用は発生しません。合わなければ戻せるという前提で試せるのは、乗り換えを検討するうえで大きな利点です。

オクトパスエナジーでは他の料金プラン含め、いつでも解約金かかりませんし、契約期間の縛りも無いので、ご安心ください。

引用:オクトパスエナジー公式サイト「シンプルオクトパス」のよくある質問
オール電化でも東京電力よりオクトパスエナジーの方が安いですか?

単価で比べると、昼間も夜間もオクトパスエナジーが10円以上安くなっています。

東京電力EPのスマートライフS・Lとオール電化オクトパスは時間帯の区切りが一致しているため、単価をそのまま比べられます。ただし実際の請求額は昼夜の使用割合で変わるため、検針票で時間帯ごとの使用量を確認してから判断してください。

デイタイム 1キロワット時につき 24.31円

ナイトタイム 1キロワット時につき 17.71円

引用:オクトパスエナジー公式「電気料金メニュー定義書 オール電化オクトパス 2026-07-D(東京電力エリア)」
乗り換えるならどこから申し込むのが一番お得ですか?

公式サイトのトップページではなく、割引が付く専用ページからの申し込みがお得です。

当サイトの専用ページから申し込むと、総額4,000円が初回請求から自動で引かれます。申請もクーポンコードの入力も不要なので、受け取り漏れが起きません。

本割引特典は、お申し込み画面に本割引特典の旨のバナーが表示される特定のサイト/リンクからのお申し込みであることが適用条件となります。

引用:オクトパスエナジー公式サイト「サイト de オクトパス割 Ver.2」のご案内

最後にもう一度お伝えすると、オクトパスエナジーと東京電力EPの差は毎月の調整額で入れ替わります。金額だけを覚えるのではなく、使用量別の早見表をブックマークして、検針票が届くたびに当てはめてみてください。

\ 申請不要・初回請求から総額4,000円が引かれる /

九州電力との比較を知りたい方はオクトパスエナジーと九州電力の比較、申し込み時の特典を確認したい方はオクトパスエナジーのキャンペーンもあわせてご覧ください。

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